直歯傘歯車同様、傘の形を持つ交わる二軸間に運動を伝達する円錐型歯車です。
歯すじは曲線を描き非常に美しい外観を持ちます。平歯車に対するはす歯歯車の関係があるように、傘歯車にも同様に求められます。
直歯傘歯車が平歯車とする関係に対して傘歯車のはす歯歯車の関係が曲り歯傘歯車なのです。
よって、曲り歯傘歯車の歯型は外周、円錐状に歯がツルマキ線状に絡みつき、かみあい率が上がることによってスムーズに運動を伝達して行くことが可能です。連続的な点移動がスムーズな回転を生み、音が小さく、静かで、振動も少なく、しいては歯に対する負担が少なくなることによって強度も上がります。
よって、直歯傘歯車より高級な歯車として用いられます。日本では白動車産業をはじめ、ほとんどの分野で米国・グリーソン方式のシステムを用いて生産が行なわれています。
ピッチ: (M1~M18)
外径:φ15 (最小)~φ900(最大)
圧力角:20度
歯すじは曲線を描き非常に美しい外観を持ちますが、曲リ歯傘歯車の歯型とは異なり、外周、円錐状に歯がツルマキ線状に絡みついた歯形を持たない、直歯傘歯車同様歯の捩れていない歯車です。
曲り歯傘歯車は回転方向に制約があり特性を維持するために一方方向回転で使用しますが、ゼロールペベルギヤーは捩れが0度であることから直歯傘歯車同様両方向回転を可能にしました。
また、歯すじは曲線であることから点当りでの運動を行い連続的な点移動がスムーズな回転を生み、音が小さく、静かで、振動も少なく、しいては歯に対する負担
が少なくなることによって強度も上がります。
よって、直歯傘歯車より高級な歯車として用いられます。直歯傘歯車を使用する部位での音の間題を解決するために設計変更を行なう実例が多く、このような問題を解消する一つの方向です。
ピツチ:(M1~M14)
外径:φ15 (最小)~φ700 (最大)
圧力角:20度
傘歯車はピッチ円錐に歯を切ったものから、歯は内端部に行くにしたがって外短部より歯の丈が浅くなるのが晋通です。
これには回転運動をすることによって当り面が外端側に逃げてゆく特性をカバーするともいいまずが、ここでのスパイラルベペル等高歯は内端側から外端側にかけて歯の丈が一定にすることによってより歯の強度を高めたものです。
米国・グリーソン方式のシステムとは違う、独国・クリンゲルン方式の歯型が等高歯ですが。弊社のグリーソン式スパイラルベベル等高歯とは歯切システムから全く異なったものです。
ピッチ:(M1~M18)
外径:φ15 (最小)~φ900 (最大)
圧力角:20度
傘歯車の交わる二軸は直交するものがほとんどでそれら以外の交わる二軸ギヤをアンギュラーといいます。
限られた空間や、特殊な用途に用いられ力の伝達の方向を白由に出来る設計を行なうことを可能にします。
ピツチ:(M1~M14)
外径:φ15 (最小)~φ700 (最大)
圧力角:20度
傘の形を持つ交わる二軸間に運動を伝達する円錐型歯車です。ピッチ円錐頂点と歯先・歯底円錐頂点が同じ方向に向かっている、歯すじは真直ぐな円錐型歯車です。円筒歯車の平歯車と同じ基本的な傘歯車です。
ピッチ:(M1~M10)
外径:φ5(最小)~φ600(最大)
圧力角:20度
※ピッチ・圧力角の加工範囲は在庫ホブによる。
但し特殊ピッチ・特殊圧力角の加工にワイヤー放電加工機にて加工も行なう。